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頭の体操

去年の末辺りから、参加した先の雰囲気をサクサクと動画にできたらいいなと思い始めて、頭の体操としてし始めたスマホで作るショート動画。
いくつか作ってみたけれど、やっぱり料理関係が好きだからか、これが今のところ一番のお気に入りです。
動画を作ることを考えて写真を撮るのも楽しいし、入れる音楽をどれにするかを考えるのも楽しいです。

今後自分の作品紹介や、デザインしたものの紹介などでもスマホ動画を作っていく予定。
こういうのって時間をかけてもしょうがないことだから、時間をかけずにできるようになるためには、学習の時間はしっかりと取ることも重要なんですよね。

"1時間で絵を描くためには、最低4時間は必要"という言葉を最近何かのSNSで読みました。
1枚の絵が出来るまでに、描き始めてから完成までの時間ではない部分の方が大きいということ。
それは多分、大多数の人が知らないこと。


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逆行し始める2025年

SUZURI https://suzuri.jp/landwatanabe/products ワタナベランドの制作をずっと見てくださっている方にはわかるだろうイラスト群。 SUZURIサイトって何年前からやってるんだっけな、と思うくらいにオリジナルグッズを作れる重鎮のサイトで、2025年、わたしも遅ればせながらグッズを作ってみました。 パソコンで描いた絵を販売したいと考えて動き出した年、それが2000年だったと思うのですが、神戸のとあるセレクトショップで取り扱っていただくようになり、そこから金沢のとあるお店がポストカードを販売したいと言ってくださり、あれよあれよと全国5カ所で紙ものや、その頃作っていた布小物などを販売していただくようになりました。 あの当時、物を作る人がネットで発信することが少なかったので、希少だったんだなと思います。 その後、再スタートしたいと思い全てのお店から引き上げて、オンラインショップのみで活動していた頃の作品がこちら。たくさん作っていたけれど、ほとんど写真は残っていませんでした。 いろいろと考えることはあるけれど、わたしはミュージアムショップのグッズが大好きで(マグネットとかマスキングテープとか)、このSUZURIさんだとそういうものが作れたよなと思い出し、作り始めました。 とにかく楽しい。 新たにデザインするものもあれば、過去のイラストを使ってできることもある。 結構な量のグッズになっていますが、ぜひお気に入りを見つけていただけたらいいなと思っています。 わたし個人としては、靴下と、ロンググラスが大のお気に入りです。 そんなこんなで年始からモクモクと作業する2025年。 ときには逆走したり後ずさりしたり、進めないときもあるだろうけれど、少しずつでも自分の思う道を歩み進めたいなと思います。

2024年を振り返る

市内に戻ってきて1年半が過ぎました。 これくらいの年齢になると1年があっという間に過ぎるので、毎年1年って早いものだとつくづく感じます。 変化や節目が多いからでしょうか、何年にはどうしていた、というのをすぐに思い浮かべることができます。それは多分、最初の頃は何も思わずにただ記憶に残っていただけだったことが、自分の成長におけるスパンのような気もして、意図して記憶するようになったのかも知れません。 Threadsにも書きましたが、2024年はわたしの人生の伏線を回収するような年となりました。 長い文章なので、引用として最後に載せておきます。 友人によると、2024年は風の時代のはじまりだそう。 何やら調べてみると自己表現ができる人が伸びる時代?生きづらかった人も生きやすくなるようなことも書かれていました。でも、それも良し悪しなのかなと思ったりします。 表現の自由は昔から言われていることだけれど、今は承認欲求の時代。三大欲求ではなくて完全に四大欲求になっているんですよね。 ただ、いろいろ調べてみると欲にも縦横斜め以外にも高さや奥行きやらいろいろあるようなので、追うのは大変。インスタグラムのアルゴリズムだってもはや誰のニーズに合わせているのやらと思うけれど、記録用やコミュニケーションツールとして使っている人も多いのでそこはもう棲み分けですよね。 そんな話をしたかったわけではないのですが。 新しい時代が幕を開けて、わたしも未来(現在)の自分が過去を肯定するような波風を立てたいと思って動いた2024年。その残り風に乗って2025年も過ごしていきたいなと思うのでした。 ❝2024年、今年の振り返りは、私の人生の伏線をどんどん回収してるような年となりました。 まず、今年の2月に退去した、1年半ほど借りていた兵庫県川西市のアトリエ。 数年前にこの地域に住み始めてギャラリーを探していた時に、NOMAというギャラリーが家の近くにあると知って調べると、すでに閉店したあとでした。 近くまで来てみると、川沿いの道にある古びた不思議な建物で、何の立て札も無かったので、以前の借主さんの名前からインスタグラムに辿り着き、コンタクトを取ったのが徳島にある現・NOMAyadoのオーナーである能勢麻由美さんでした。 それは一昨年の話で、そのときはまだ徳島に宿をされる前でした。 そしてわたしは今年の9月に、...